横浜の引越しで安い方法

横浜での引越し、近頃挨拶はしないの?

この度主人の転勤で横浜に引越してきました。
近隣の方へのご挨拶って、横浜ではやらないものなんですか?

 

横浜に住んで30年の管理人がお答えしましょう!

 

横浜の引越し、挨拶は・・・・・必要です!!!

結論からですが、挨拶は必要です。
これは横浜だから、という事ではなく、どこに引越ししたって挨拶は必要です。

 

新居へ移り住んだ後、なるべく早く挨拶をする事が今後の人間関係の為にも大事な事ではないでしょうか。

 

 

ご挨拶の粗品ってどんなものを持っていけばいいの?

前置きとして、まず相手がどんなものを望んでいるかは分からない、という点です。
ですから、品物を選ぶ時、どんな方でもまず使ってもらえるような日用品、消耗品が最も良いのではないでしょうか。
また、あまりに高価な物を選ぶのもやめましょう。気を遣われてしまいます。
基本的にお返しが不要なご挨拶の粗品。もらった方がお返ししたほうがいいのか悩んでしまうものは避けましょう。

 

上記を踏まえたうえ、どのような粗品が良いのか、ご紹介したいと思います。

 

キッチン用品・洗剤・石けん・タオルなどの消耗品

最もベタな粗品ではありますが、やはり誰でも使っているもの、消耗品は喜ばれるのでしょうか。
個人的には洗剤などが一番オススメの品です。
一人暮らしで自炊しない人でも、コップくらいは家で洗うと思いますので、良いのではないでしょうか。

 

あまりにベタなものはちょっと・・・という場合は、お菓子や入浴剤など

少し趣向を変えて粗品を選びたい場合、お菓子や入浴剤、油などはどうでしょうか。
お菓子などは好みもあり更に難しいですが、クッキー等でしたら日持ちしますし、来客用などにでも出来るかもしれませんね。
入浴剤は、普段シャワーしか浴びない方が貰っても不用品ですし、油もヘルシー志向の方は健康的な油を普段使われているかもしれません。

 

ただ、あくまでも挨拶の粗品ですので、こちらの気持ちが伝われば良いかとも思います。
そこまで神経質に選ぶ必要も無いかもしれませんね。

 

 

大家さんが近くに住んでいる場合、挨拶した方がいい?

新居の近くに大家さんが住んでいる場合、一度ご挨拶しておく方が良いでしょう。
普段やりとりは管理会社とすることになるかと思いますが、トラブルが発生し、緊急に対応が必要な場合、頼れるのは近くに住んでいる大家さんです。
管理会社は電話が繋がらない事もありますし、対応してもらえる時間も決まっている事が多いです。
大家さんに顔を覚えて貰い、困った時には声をかけやすい人間関係を作っておくことが望ましいです。

 

 

どの範囲のお宅までご挨拶すればいい?

戸建ての場合、向かい3軒、両隣、真後ろの住宅までご挨拶するのが一般的です。
ただし、挨拶を多くのお宅にしておく事は何ら問題ありません。
「こちらのお宅もご挨拶しておこうかな?」と思った場合は、挨拶しておく方が良いでしょう。

 

マンションの場合は、両隣、上下のお宅にご挨拶するのが一般的です。

 

しかし、最近では、「一人暮らしの引越しでは、挨拶をしない」という方も増えています。
特に女性の場合は自分から「私は一人で住んでいます」と公表してしまうようなものですから、確かに危険な行為かもしれません。
一生そこに住むわけでは無いという考えから、敢えてご挨拶をしないという選択肢もあるのかもしれませんね。

 

 

挨拶の時間帯。何時から何時までが一般的?

せっかく挨拶したのに、逆効果に成りかねないのが、非常識な時間でのご挨拶。
朝9時から、夏場で日がまだ落ちていなくても18時頃が限度ではないでしょうか。
夜20時頃になると、早い方は寝ていますし、夕食など忙しい時間帯だと思われます。
なるべく昼間にご挨拶出来ると良いですね。

 

 

最初が肝心!ご挨拶時は身だしなみに気をつけて!

「あなたがご挨拶に行く時、挨拶されている側はあなたの事をじっくり観察しています。」
というくらいの気持ちで臨んだほうが良いと思います。

 

  • 身だしなみ
  • 言葉遣い
  • 態度
  • 礼儀
  • 失礼はないか

 

今スグに完璧に改善することは難しいかもしれませんが、身だしなみを整え、ちゃんとご挨拶するくらいのことは、社会人であれば出来るのではないでしょうか。

 

昔我が家に挨拶に来た一人暮らしの20代男性、ヒゲも頭もボサボサでした。
妻も「あの人大丈夫かしら・・・」と怪訝そうにしていたのを覚えています。

 

最初に悪い印象が付いてしまうと、そんなに関わりのない近隣住民からそのイメージを取ることは非常に難しいです。
何事も最初が肝心。
注意し、しっかりとした身だしなみと態度でご挨拶しましょう!

 

引越し業者をまだ決めていない方は、格安引越しの方法をチェックしてください。